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パパと私

不倫をしちゃったパパだけど、今は普通に暮らしています。

不倫も思い出に

今、パパから電話がありました。

今日は残業だったらしく、今から会社を出るそうです。

そして、明日は祝日だけど出勤になったと言っていました。

私は、少しふざけてパパにこう言いました。 

 

 「ほんとにお仕事? デートじゃないの?」

 

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「ほんとだよ。」

「ほんとのほんとは、デートでしょ。」

「じゃあ、ママも一緒に会社に行く?」

「ほんとについて行ったら困るくせに~。」

「別に構わないよ、パパは。」

 

電話の向こうで、パパがクスクス笑っていました。

 

 パパが不倫をする前、私たちはよくふざけてこういうやり取りをしていました。

 まさか、本当に現実になるなんて想像もしていませんでしたが。

 

パパの不倫が発覚した後、パパは今までしなかった事を私のためにしてくれました。

それは、携帯でのメールです。

それまでは私がメールをしても電話がかかってきていたんですけど、私が不安に押し潰されそうになっていたので、パパなりに努力をしてくれたんです。

きっと、昼間一人でいる私が寂しくならないようにって気遣ってくれたんでしょうね。

 

「今、〇〇まで出張に来てるよ。」

「今からご飯。今日はラーメン。」

「もうすぐ仕事終わるよ。」

「今会社出たよ。」

 

などなど。

短い文章でしたが、いつもそばにいてくれているみたいで嬉しかったのを覚えています。

私たち夫婦の再構築の努力を知らない友人は、「そんなにメールが来るとウザくない?」とバカにしていましたが、か細い絆で繋がっていた私たちには必要なものでした。

「いいの、うちはこれで。」

確か、私は携帯を握りしめて友人にそう言ったと思います。

 友人は呆れて笑っていました。

そんなマメなパパでしたが、今ではまた逆戻り。

私がメールをしても電話がかかってきます。

「携帯電話は電話をするものだ。」

なんていう口癖も復活しちゃいました。

 

「でも、前はちゃんとメールでお返事くれたよ?」

「もう、メールのやり方忘れた。」

 

こう言われては仕方がありません。

長く続けるというのは、どんな事でも根気がいります。

今ではまったくメールをくれないパパですが、それは、もう私が大丈夫だという証拠なんですよね。

もう十分、時は過ぎました。

パパとのメールも、今では懐かしい思い出です。

 

パパは明日もお仕事。

何も不安に思わずに信じられることを、こうして文字にしていると改めて思います。

私の心は、もう何も疑ったりしていないんだなぁって。

不倫も、もう思い出になっているんですね。

あんなに苦しかった日々なのに、本当に不思議です。

 

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初めから読みたいと思ってくれた方は、こちらの初回エントリをどうぞ。

不倫が変えた私の生き方 

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今思うこと ~不倫について~ 

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自殺をした私を、見つめていた私。


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